睡眠障害・不眠症には、大きく分けて、次の2つがあります。
つまり、一過性の不眠と慢性的な不眠です。
一過性の不眠とは、その名のとおり、一時的なものですので、睡眠不足の状態が数日〜数週間程度続くだけで収まります。長引くことのない不眠のことです。
一過性の不眠という睡眠障害の原因はさまざまです。
たとえば、時差ぼけなどのように一時的に睡眠時間が変化したことによる睡眠障害。
騒音や温度・湿度の不快感などの一時的な環境的な要因による睡眠障害。
入学試験や大事な会議など、一時的な緊張感による睡眠障害。
家族の不幸など、精神的に大きなストレスかかったことによる睡眠障害。
一過性の病気が原因の睡眠障害。
このように、一過性の不眠は、気持ちが高ぶったときや気がかりなことがあるときに、一時的に起こります。
自分でもその原因が分かっているし、ほとんどが数日すれば解消するので、もちろん、眠れないときはとてもつらいと思いますが、慢性的な不眠に比べて、そんなに問題はないと言えます。

